インデックス投資ではカバーできないキャッシュインのありがたさ
インデックス投資は投資の最適解の一つで、このホームページでもインデックス投資は一番に推しています。
しかし、インデックス投資には大きな弱点が2つあります。
「暴落を受け入れないといけない」ことと「キャッシュインを強化できない」ことです。
1、暴落を受け入れないといけない
「アンカリング効果」と「損失回避性」という2つの行動心理学を紹介します。
「アンカリング効果」は、最初に受けた数字や情報に錨(アンカー)のように印象が残ってしまう現象のことです。
インデックス投資をしていると、自分の資産が一番多い箇所を基準に(アンカリング)してしまいがちです。
「損失回避性」は、得よりも損を重く考えることです。
例えば10000円勝った時よりも10000円負けた時の方が2.25倍程度事態を重く感じてしまいます。
※ただし追加で10000円負けた時は、最初に10000円負けた時よりも負けを軽く感じます。
マルクは、インデックス投資は上記2つの行動心理学によってやり続けることが難しいと感じています。
・コツコツ積み上げたインデックス投資の最高益にアンカリングしてしまい、暴落が来て含み益がかなり減ってしまった時に、利益が出ているうちにやめてしまいたくなる。
・積立時から下落が続いた場合、相場が上昇した際、含み損がなくなった時点で投資をやめる。
経済活動が続く限り、今後も必ず暴落があります。
その際の心理的なダメージを無視できないことはインデックス投資の弱点の1つですね。
2、キャッシュインを強化できない
インデックス投資は長期的に見れば資産が増えますが、キャッシュイン(手取り)が増えません…
s&P500やオルカンと呼ばれるインデックスファンドを、何が起きても積み立てて数十年以上継続した結果、資産が年平均5%〜10%程度増えることが歴史的な成績であり適正な期待値です。
しかし、キャッシュイン(手取り)は増えないのです…(2回目)
お金は使って価値を引き出すものです。
例えば10000円を支払って10000円分の買い物や体験をした時に初めて効果がでたと言えます。
資産形成時にキャッシュイン(手取り)が増えないことも、インデックス投資の弱点の1つです。
そこで今回は、キャッシュインを増やす具体的な施策を紹介します。
資産額は市場の動向により乱高下しますが、キャッシュインを増やす施策は比較的安定して詰み上げることができます!!
1、キャッシュイン(手取り)が増える資産を買い続ける
キャッシュインを強化する方法は、資産を買い続けることです。
他にも、資産を作る方法もあります。
ここでは資産とは、「手取りが増えるもの」と考えてください。
具体的には以下のようなものです。併せて負債も記載します。
資産
・配当金
・家賃収入
・ビジネス
・ロイヤリティー・印税
負債
・マイホーム
・車
・クレジットカードの未払い分
マイホームは一般的には資産ですが、「固定資産税」「住宅ローン」によりキャッシュアウトが発生します。
「物件そのものの価値」も通常は下落するものなので「負債」と考えます
車も資産と呼ばれていますが、毎年「自動車税」が掛かり、価値も通常は下がっていくので今回は「負債」と考えます。
1.1 配当金
年利回りで3%を超える株は高配当株と呼ばれています。
今は高配当株の投資信託やETFもあります。
入った配当金は使ってもいいし、再投資してさらに高配当株を買ってもいいです。
配当金を再投資すれば複利が効き、ますますキャッシュインが増えていきます!!
1.2 家賃収入
マイホームではなく、不動産を所有し貸すことで家賃収入を得る方法です。
年平均5〜10%、物件によっては15%以上も狙えます。
銀行からの借り入れを利用しレバレッジを利かせれば、より大きな金額も狙えます。
入った不動産収入からさらに不動産を買えば、ますますキャッシュインを強くできます!!
不動産は多くの富裕層が保有している資産ですね!!
実物不動産ではなくても、REITという不動産投資信託もあります。
実物不動産に比べて利回りは劣りますが、年5%以上の利回りが狙える商品もあります。
2、キャッシュイン(手取り)が増える資産を作るために基礎を作る(とばしてもOK)
キャッシュインが増えるものは、買うだけでなく作ることもできます。
ビジネスやロイヤリティーなどがそれにあたります。
両方とも元手が掛からない、もしくは年間数万円程度で小さく始められます。
とはいえ、何もスキルが無く右も左もわからない状態から始めるのは結果もでないばかりか効率も悪いです。
最初は時給等を気にせずに、簡単な仕事を請け負いながら小さく稼ぎ、スキルを身につけることがオススメです。
具体的にはWebライター、データ入力、動画編集等の仕事をクラウドワークスやランサーズ等を利用してスタートすれば無リスクで副業を始められます。
「初心者」「未経験」等で検索すれば、単価は低いですが仕事はあります。
なお、Webでの記事の作り方(記事のアップの仕方、リンクの張り方等)、最低限の画像編集や動画編集のスキルがある人は、個人的には下記の副業よりも「3」で紹介する資産を作るこ副業にチャレンジすることをお勧めします!!
2.1 Webライター
専門知識を活かして記事を執筆する仕事です。一般的に1文字1円程度の報酬で、月に数万円の収入が可能です。
時給800円〜1600円くらいが相場ですが、初心者は時給で300~500円くらいからのスタートになると思います。
パソコンがあれば無料でできますので、副業の入り口としてやる価値があります。
2.2 データ入力
アナログデータをデジタル化する仕事を受注できます
作業内容や単価設定により異なりますが、月1万円〜5万円くらいです。
時給500円〜1500円くらいが相場です。
こちらも無料ででき、副業の入り口としておすすめです。
2.3 動画編集
完全に初心者なら、「1本あたり1000円~1500円」くらいが相場です。
作業に慣れた人と慣れていない人で時給にかなりの差がでてくると思います。
最初は1日掛けて3000円くらいの仕事しか請け負えないと思われます。
ある程度のスキルは教えてくれるのでそこを割り切れる人は請け負うのもいいと思います。
3、キャッシュイン(手取り)が増える資産を作り続ける
ある程度基礎が出来上がったら、以下のようなビジネスやロイヤリティーを得ることを是非チャレンジしてみてほしいです!!
しかし、チャレンジし始めの時期の報酬は月に100時間作業しても0円~数百円しか報酬が得られないことは普通です。
しかし、軌道にのれば同じ作業量、もしくは作業量が減っても報酬が増え続けることも普通です。
3.1 YouTube
始めるだけならスマートフォンだけあれば動画撮影とアップロードでできます。
広告収入を得ることができますが競争が激しく、収益化までに時間が掛かります。
・平均的なyoutuberrの場合
月収5000円~1万円未満が最も多い
月収1万円~5万円未満が次に多い
これらの収入を月の作業時間で割ると、時給数百円〜数千円で、最初は数十円からのスタートとなります。
また、登録者数と収入の目安も紹介します。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000058070.html
参考:https://digital-hacks.jp/blog/archives/11005
他にも、3つほどサンプルを紹介します。
・登録者1万人の場合
月収:3万円~5万円程度
投稿数:1カ月あたり約15本
全投稿数:150~300程度
参考:https://shogo-log.com/youtube-income2/
参考:https://ks-llc.co.jp/media/10k-youtube-subscribers-amazing/
・登録者数5万人のYouTuber
月収:約46.8万円
投稿数:1カ月あたり18本
月の労働時間約108時間
時給換算で約4,300円
参考:https://pontiyo.com/?p=992
・登録者数5万人の場合
月収:10万円~30万円程度
投稿数:1カ月あたり15本
・登録者数10万人のyoutuberの場合
投稿本数: 1カ月あたり15本
月収約30万円。
上記2つは同じ人の記事ですが、時給は載っていませんでした。
参考:https://ks-llc.co.jp/media/youtube-100k-subscribers-earnings/
もちろん、動画の質が一番大事なことは言うまでもありませんが、目安として以下のことが言えると思われます。
1、登録者1万人までは時給数十円~百円程度
2、登録者1万人くらいから月収3万〜5万円程度は稼げるが、時給は500円~1000円程度
3、仕事量を変えなくても登録者数は増え、報酬は増える
4、登録者5万人:時給は1000円~5000円程度
5、登録者10万人:時給は5000円~、さらに増えればもっといい報酬となる
登録者数が1万人を超えるまでの動画投稿数が150〜300本とすると、仮に動画1本あたり作成するのに約8時間掛かるとして1200〜2400時間掛かります。
月100時間作業するとして、1年〜2年継続できれば登録者が1万人を超える目安で、そうなってやっと時給500円〜1000円です…。
しかし、さらに継続できれば報酬はどんどん上がっていき時給換算では5000円も超えていきます!!
youtubeは今更始めても稼げないと言われていますが、マルクは魅力的なコンテンツを1年以上継続して発信すれば月3万円程度は稼げると思います。
しかし、ここで終わればそれほど旨味はないと思います。
同様の努力をあと数年続ければいずれ登録者数10万人を超え、時給換算で5000円を超えることも夢ではありません。
言うのは簡単ですが、1年以上継続することは相当な労力と根性が必要です。
3.2 ブログ、サイト運営
ブログサービスやホームページを作成し、広告収入やアフィリエイトで収益を得ることができます。
無料ブログサイトで始めれば元手が掛かりませんが、一番目立つところにブログサービスの広告が入ってしまいますし、サイトをカスタマイズしたい時に自由度が非常に低いです。
ブログやサイトが育っていった時のことを考えたら、最初からドメインを取り、有料のレンタルサーバーを借りることを強くお勧めします!!
ドメイン、レンタルサーバーともに月数百円程度から契約できます。
ブログでも収益化にも色々な方法があります。
ここでは代表的なアドセンス(Google Adsense等)と呼ばれる、サイトの傾向に適した広告が入るアフィリエイトと成果報酬型のアフィリエイトの2つを紹介します。
アドセンスアフィリエイト
アドセンスはPV(ページビュー)数に比例して収入が上がる傾向があります。
PV数はブログにアクセスされている数のことで、youtubeでいう再生数に当たります。
始めても数カ月はPV数が1桁も当たり前で、数カ月の収益が0円ということは普通です。
PV数と収益の目安がレンタルサーバーのサイトに載っていました。
収益例:
月間3万PV:6,000~9,000円
月間10万PV:2万円~3万円
月間100万PV:20万円~30万円
参考:
https://lolipop.jp/media/blog-beginners-pv/
私の体感ですが、100記事くらい書けば内容によっては1万PVくらいはいけるかなと感じています。
ただし更新頻度も重要で、週に3記事はアップすべきで、有益な記事を発信することはもちろん大前提です。
量で測るのは良くないですが、目安として最低でも2000文字は書きたいところです!
仮に1ヶ月で100時間作業できるとして、1記事あたり5時間で書けるとすると1ヶ月あたり20記事書けます。
1週間で5記事アップする頻度です。
6ヶ月続ければ月数千円
1年続ければ数万円
2年続ければ5〜10万円
3年続ければ10万〜
アドセンスの場合は、ブログの更新が途絶えるとアクセス数も下がるので継続が最重要です。
マルク的には自由度の高い労働というイメージです。
成果報酬型アフィリエイト
成果報酬型アフィリエイトは、ASPというサイトに登録してある商品を売り、売れたときにマージンをもらう成果報酬型のビジネスもあります。
PV数はもちろん重要ですが、扱う商品や広告に対する導線なども重要になります。
50記事くらい書けば報酬があがってくるサイトも出てくるというイメージで、100記事書いても無報酬ということもあります。
サイトによってはほとんどメンテナンスせずに報酬を維持できる可能性もあり、自由度も非常に高いです!
半年〜1年は無報酬を覚悟しなければいけませんが、一気に報酬が増えることがあります!
マルクは成果報酬型のアフィリエイトで、最大で年間200万円稼いだことがあり、今でも年間70万円程度は稼いでいます。
やっていることは10年前からほぼ同じなので、今度別記事でやり方や考え方を紹介します!!
3.3 ロイヤリティ、印税
記事、音楽、動画、電子書籍などのデジタルコンテンツを制作し、下記のようなプラットフォームで販売して著作権ロイヤリティを得る方法があります。
note
記事、画像、音楽、動画を販売でき、文章がメインです。
読みたいと思える記事なら有料でも読者は読んでくれます!!
BOOTH
音楽、ゲーム、マンガ、グッズ、動画、写真等を販売できます。
クリエイターの作品がメインです。
Udemy
作った動画講座を販売することができます。
WEB開発やモバイル開発、企画、財務など、ビジネス関連の動画を販売できます。
TuneCore Japan
音楽配信をして再生数を稼ぐことで収益を得られます。
さらに著作権管理サービスに楽曲を登録すると、追加でに著作権収益も受け取れます。
BASE
BASEを利用すれば物販もできますが、ビジネスの拡張性が難しです。
そこをクリアできるアイデアがあればチャレンジする価値があります。
複利を意識しよう!
複利とは、稼いだお金を再投資してさらに資産を増やす仕組みのことで、資産をどんどん積み重ねていくイメージです。
マルクの場合、投資金額が1000万を超えたくらいから相場が堅調だったこともあり、複利の効果を感じ始めました。
本当に急激に資産が増えたという印象です。
キャッシュインの場合でも同様に積み上げることができます。
配当で得たキャッシュを再投資すればキャッシュインはどんどん増えます。
家賃収入を利用して投資用の不動産を買えば、さらにキャッシュインは増えていきます。
複利はビジネスでも意識したいことです。
先程紹介したビジネスでは、WEBライターやデータ入力は時給や単価で契約するので、どんなに頑張っても報酬に上限が来ます。
しかし、youtubeやブログなどは投稿したコンテンツが残り続けるので、見られ続ける限り報酬が得られます。
更新が途絶えても、その後もある程度は報酬が得られ続けますし、増える可能性もあります。
これも複利の一種で、複利を感じ始めたら報酬はどんどん増えていきます。
まとめ
投資の最適解の一つであるインデックス投資では、資産は増えてもキャッシュインは増えません。
そこで今回は、キャッシュインを増やす施策を4つ紹介しました。
1.高配当株投資
2.家賃収入(不動産ビジネス)
3.ビジネス
4.ロイヤリティ、印税
高配当株投資も不動産ビジネスでも、再投資をすることでよりキャッシュインが増えていきます。
副業で稼ぐ場合でも最初は時給の切り売りでもいいですが、いずれ報酬が頭打ちになってしまいます。
いずれはyoutubeやサイト運営、ロイヤリティなどの複利が利くビジネスにチャレンジし、キャッシュインを増やすことがおすすめです。
